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2022.01.13

PC橋の内部鋼材を調査する非破壊検査技術の勉強会を行いました。

PC製の橋桁内部に組み込まれている鋼線はコンクリートの経年劣化や塩害などにより予想以上のダメージを受けいているケースがあることを学びました。

この検査システムを用いて鋼材が破断した箇所を特定する技術は今後、課題となる橋梁の長寿命化に対して、今まで見ることの難しかった内部損傷の早期発見・早期修繕の計画など維持管理面での予算とコスト削減の有効性を発揮すると確信しております。

(左)コニカミノルタ(株) 森田殿 (右)(株)サンテクノス 代表取締役 秦 正樹

検査システムのSenrigaN(センリガン)を持っての記念撮影。

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