2022.02.16
高力ボルトF11Tの遅れ破壊の調査について新技術のご紹介
・弊社ではF11T高力ボルトに対する非破壊検査の方法として従来は波形情報のみで、遅れ破壊の判定を行って参りましたが、今回は最新鋭超音波検査装置 オリンパス社製の”オムニスキャンX3”を使った画像診断技術をご紹介します。
・完全破断はもちろん、深さ2mm~4mm程度のスリットもはっきりと画像化できています。
・超音波の入れ方によっては、ねじなどの断面画像を見ながら判断できます。
・国や自治体様などへの調査結果のご説明においても超音波に対する専門的な知識のハードルがぐっと下がります。
・F11Tのボルト調査はサンテクノスにご相談下さい。