本社 技術部
永田義貴
YOSHIKI NAGATA
2021年4月入社 社会科学部 スポーツ社会学科
知らなかった知識を学ぶことで、自己成長にもなり、経験を重ねることで視野が広がる仕事。

本社 技術部
永田義貴
YOSHIKI NAGATA
2021年4月入社 社会科学部 スポーツ社会学科
入社してから1か月半の間は、新入社員研修がありました。
内容は社会人としての基本マナー講習を中心とするもので、
接遇や名刺交換など学ぶことができました。
その期間中、現場にも出て、上司の補助やプラントへの出張をしていました。
新しい環境でしたので、挨拶や返事など人との関わり方を特に注意し、日々を過ごしていました。
大学生のころは知らなかった、社会人としてのマナーや姿勢をこの期間中に身につけることができ、
大学生だったころと比べ大人になっていることを実感します。
硬式野球部に所属し、日々の部活動に励んでいました。集団競技ですので、そこで培った協調性が今も活きていますね。また、部活動の中で染みついていた返事や挨拶が今となっては人と関わる上で大切だったと改めて気付かされています。
大学3年生の1月ごろから合同説明会に参加しはじめました。その当時は、どんな会社が世の中にあるのかをまずは知るために活動していましたね。 大学時代に硬式野球部に所属していて、大学4年の春に予定されていたリーグ戦がコロナで中止になってしまい、5月から就活を本格的に就活スタートさせました。勤務地、業種、職種を調べ、自分の希望と照らし合わせながら進めていました。
「非破壊検査」という今まで耳にしたことのない技術に興味を持ちました。専門性が高く「同業他社が少ない」というイメージを持ち、寡占市場で仕事を優位に進められる環境にあると思いました。
人事を担当してくださった方の人柄や、非破壊検査の技術を自分のものにしてみたいという気持ちで入社を決めました。資格を取得し現場をこなす仕事を志していたことや、技術を持つことへの憧れも理由にありました。
明るい方が多いですね。入社前は、検査という職業柄カタい印象で黙々と仕事をするイメージでした。実際には他愛もない話題で笑い声が聞こえてきたり、想像と真逆の雰囲気でした。また、分からないことや困ったことは誰にでも聞きやすい環境です。
非破壊検査の仕事をするにあたり、専門的な知識や技術を身に付けられることです。知らなかった知識を学ぶことで自己成長にもなり、人生の経験値も増えます。それってとても豊かなことであって、色々と視野も広がりますよね。
入社から10日後、製紙工場へ出張に行くこととなりました。右も左もわからないまま、上司に教えてもらいながら作業をしていました。緊張感はもちろんありましたが、工場内を隈なく巡り検査をしていたので、探検するような感覚でワクワクしていました。
想像以上に親切な方ばかりだったことです。学生時代に部活動を通じて周囲の大人から厳しく指導されていたので、社会でも同じように構えていました。しかし入社してみると、丁寧に教えてくださったり、出張先でも資格取得についていろいろ教えてくださったりします。
仲が良いですね。仕事のことやプライベートについてよく話をします。同期はとても頭が良いので、資格のことで分からないことを教えてもらったり、助けてもらったり(笑) 私はバイクの趣味もあるのですが、同期の中に同じくバイクという共通の趣味を持っている人がいて、休みの日に海沿いを一緒に走ったりしています。
Comment田中常務からみた永田義貴のコメント
彼は社内で一番気持ちの良い挨拶をしてくれます。
「なんだ挨拶か」と思われる人もいますが、そう思っている人ほど挨拶が出来ていないと私は思います。
残念ながら当社の社員全員が出来ていないのも現状です。彼を見習ってほしいです。
コミュニケーションの初歩が出来ていますので、先輩・同僚とも良い関係を築けています。
是非とも自分を良さ・強みとして続けてほしいです。
今回の2021年秋季の2次試験において残念ながら不合格となりました。
悔しがっていましたが、これで腐らずに2022年の春季はもう1科目も受験します。
常に前を向く姿勢は素晴らしく、諦らめずに目標に向けてやり続けること、それが彼には出来ると期待しています。